夢幻追想 Ⅰ 2019/11/30 23:57 これはマーブリング技法に興味があった頃の絵です。自己流でアルキド絵の具(油性)をテレピン油で薄く溶き水面に落とすと通常の墨流しとは違う絵の具の溜まりや層が出来て微妙な濃淡+色彩効果が得られ面白いですよ。定着した模様の隙間に2人の人物像が浮かんできたので具体的な顔にしていきました。一部絵の具の溜まりが牛のシルエットに見えたのでちょっと眼を入れています。画用紙、水、テレピン油、アルキド絵の具、アクリル+鉛筆+色鉛筆